樹木アラカルト

けさは11時近くに原稿送信。送信前に、チェックが得意な主人が赤を入れる。内容自体はひとに書かせたことのない私だが、誤字、脱字にかんしては、間違うこともある。それで、一応は見てもらう事あり。

わたしは人と組んでやることはない。たぶん勝手な私はやりにくくて仕方がない。たとえ多少劣っていたとしても、一人でやり通すのがもっとやりいいというのが実感。共著で出す方々は、ともにかなり人格のできた方々と思っている。

 

岩大の図書館に本を返すのを忘れていて、昼食後、すっ飛んだ。期限がかなり過ぎていますので、1月25日までは借りれません、との判決がくだった。誰も借りないほんなのに、というわけにはいかなかった。構内の池の傍のドイツトウヒが水に映っている。メタセコイア、ギンドロ、シダレカツラの裸木をカメラに収める。構内の賢治記念館にある玉利校長の肖像画が浮かんだ。銀杏の実が池の側にたくさん落下していた。池は凍り付いていた。

帰宅して食事準備。きょうはオペラ講座。主人も行くのだが、どうも主人の外科的な体調が心配。

 

 

燭火礼拝

さて新聞用原稿書かねばと思いきや、パソが凍り付く。結局主人に応援を頼み、じきに回復。何やかにやと用を足しながらではあるが、昼過ぎには形ができあがる。これなら出せる、というところ。

6時半にKさんが来るのを待って教会の燭火礼拝に出発。7時少し過ぎていたかも。学生かと思われる女性ふたりの来客。讃美、説教、楽器演奏、燭火礼拝としめやかな清らかなよい集会だった。

帰宅は8時半ごろ。Kさんはわがやの駐車場で下車。ありがとう!

わたしが不在のあいだに次男が来て、宅配を引き取っていったようだ。

祝賀、忘年会

22日土曜日は、ダントンアビー。主人はその後、M整形外科へ。私の方はなかなか覇気が出ず、しかしとにかくやらねばと、北海道と入院彼女にクリスマスカードを。結局次男に書かないでしまいなんじゃ、ほかのひとよりも自分の息子に書くべきじゃないの。

 

1時に一緒に行ってくれるよう頼んでいたMが玄関先に、感謝感謝。日詰に1時半に間に合って到着。レコードコンサート。地味だがこの方々の、どこからも援助をもらわずに続けて来られた、N先生とHさんに好感を持つ。菓子折り一つ持参。3時半退出。一旦自宅に立ち寄り、Mをおろし、すこし休んで、こんどは、所属の文芸の会に。いつも待たせているので、1時間はやくいったが、駐車場が宿泊の車で入れず、クロステラスに。ロビーでAさんをまつ。まもなくAさん、そしてWさんがやってくる。そこにYさん。二階にあがった時点で、Tさんが来ないと知らされる。病気か? 宴会場にTさんからの羊羹がとどく。みなさんの気配りに感心。あとから来たOさん、Mさんと7人で宴会のスタート。お開き後はAさんとクロステラスの方で1時間近くおしゃべり。男性軍は飲みにどこかへ消えた。Aさんを自宅近くまで送り、帰宅は8時半ごろとなった。

少々疲れが。

 

きょう23日のクリスマス。9時45分に間に合って教会。友人の都合がつかないのが残念であるけれども、一方、一人で気軽に教会直行。トーンチャイム練習から。祝会の終わりごろに、新しい方が一人いらっしゃったので、皆さんと喜ぶ。祝会がとにかく楽しかった。T姉妹の皆さんを楽しませるための創意工夫はまさに天才的。

わたしはくじ引きで12番、一番最初によびだされることに。何かをやらなくちゃならないので、S姉妹を指名、「キリストにはかえられません」を二重唱、わたしがアルト、彼女がソプラノパート。何と金銀銅のリースのうち、金のリースが当たったのだ。なにか神様に認められたようでうれしかった。帰宅3時半。すぐにコメを研ぐ。そういえば、きょう出かける前に、大きな荒巻用の塩漬け鮭2本を洗ったのだった。吊るしたのは主人だが、やるとなれば、そう時間はかからない。要するにやる気さえ出せば、ものの短時間でやりおおせる、そんな感じ。

 

写真撮り

年の瀬か、なにか落ち着かない。だらけていたわけでもないが、働いた、研究したという実感に乏しい。朝のうちにMさんに電話すると、彼女はいなかった。

公民館で、民生の5人と合流。Oさん、Kさん、Aさん、Iさん、Nさん。Kさんが後任を頼み歩いて、もう40数人に断られたとか。民生の方々のあいだにいるのは楽しい。受け取るべきものを受け取り、Iさんとともに帰途についたが、Iさんの用事に合わせてちょっと遠回り。社務所に立ち寄るのだった。ちょっとだけ、キリスト教のはなしをする。天満宮から、青空と岩手山が素晴らしかった。青空に聳える樹木の緑が美しかった。彼女が熱心に柏手をうつのを見守る。

 11時ごろに、わたしが民生の仕事で出かけているうちにMさんから電話があったらしい。昼頃に電話して、あす、日詰に付き合ってほしい旨伝える。OKしてくれた。彼女が一緒に行ってくれるので、安心して歩くことができる。ほんとうに彼女には感謝している。

昼過ぎ、主人が図書館に行くというので、私が借りた本の返却も頼む。結局は、わたしが写真を撮りたいこともあり、図書館までクルマで主人を送ることになり、わたしは池を一周しながら写真をとる。少しして迎えに。その足で主人の外科に。待合室で待って5時帰宅。

 

夜7時ごろに、次男が帰宅。遅くなったけど、とケーキと本をプレゼントしてくれた。ほんとうに有り難う!!

外科に迎えに

 誰かを憎む。憎むということは自分の思い通りにならないから憎むのだ。それでスマホや電話を使って、憎む相手をつぶしにかかる。よくあることだ。それならまだしも、金銭のためにスポンサーを失わないために、スポンサーの気に入るようにスポンサーの憎む相手をつぶしにかかる輩がいる。まさかとはじめは思ったが、それはほんとうにある。そこまでやれる人間が実際にいるのだ。

 

 きょうは、10時に間に合って検診。出て11時45分。平金に立ち寄って、クリスマス関係の不足分を買い足す。

 疲れぎみ。午後はゆっくりと。あとはクルマにガソリンを入れ、主人を外科まで迎えに行かなければならない。それできょうはおしまい。

説教の下書き

午前は、10時半に間に合って、一時期アルバイトをしていた会社のOさんに、書類上のことで訪問。みなさんが揃っていて、簡単な書類作成と短時間のお茶のみだった。その後で郵便局に寄り、動物いのちの会とユニセフ、北の文学維持会員としての送金。ユニセフは月々以外の出費だが、ほんとうはすくないのだろうが、これぐらいで。

その後は、T子さんが、びっくりドンキーに行きたいといっていたので、主人が昼食は珍しく外食だというので、前潟のドンキーにお連れする。混んでいて、こんな雪の日によく出かけてくるものと意外だった。

夜は、7時からオペラ講座。これは主人が運転する。いま止んでいる雪が、また降るかもしれない。大いに学びになる講座だが、願わくは、昼にやってくれたなら、できるなら夏場にと思うのだが、言い出せる分際ではない。

くれぐれも誤解をまねかぬように、人の迷惑にならないようにせねばならない。帰宅は9時ごろになるだろう。

午後からは、説教の下書きをした。これで、このクリスマスの繁忙を何とか乗り切れるだろう。