マイクロ

午前、教会。同じ会員でも齟齬を感じることはある。しかし、共に主の一家であるということに、教義上はなっている。この齟齬も、晴れることもあるだろうか。

今朝は自転車で行ったこともあり、その足で県立図書館へ。自転車置き場にタイムス社の方がいたことにびっくり。何か、こんどの仕事が摂理的なものにも思われた。そういえば昨日、M・Sさんから電話をもらった時、タイムス社に電話を入れ、私の連載を知ったと喜んでくれた。応援してくれる方々がいることのありがたさを思った。図書館では岩手日報、岩手毎日、東京朝日新聞の明治・大正を当たったが、思うようには資料は取れなかった。それでも10枚コピー。17時少し前に出て、本町のジョイス経由で17時半ごろには帰宅。本町経由だったが、潰れた商店の廃屋がうらぶれて見え、何とも物寂しい。近くの岩手医大が3000人の職員と患者とともに3年後に矢巾に移転した場合、飲食店、レストラン、マンション、駐車場がガラ空きとなり、敗残の観を呈するのではないか。人も街も活気が失われるのは寂しさこの上ない。あとは無理をせずにゆっくり過ごす。