食事会

平成最後と世は騒ぐ。皇后美智子妃は尊敬に値。その影響であるか、天皇のお人柄の美質が美智子妃によってより国民に寄り添っていただいたか。天皇制の如何はともかく、象徴という摩訶不思議な籠の鳥のなかで、誠実に公務を果たされた感じが。これで何とかと仕上げたつもりの原稿、そこで一仕事終えてからまた見直し手直しし、夕刻6時ごろに送信。会社のお客様用受信口に送るようにしておいてよかった。

 平成の最後は、結局音楽アラカルトを聴きまくっておしまい。

1日は午前、花壇をすこし。花の種を種苗トレーに植えこむ。144株、サルビアマリーゴールドなどができる予定。簡単な花なので、ほぼ9割は発芽するだろう。

それが午前中、教会であることをすっかり忘れていた。時期を逃さずはやくしなければと焦ってしまった。週に2回の出席は、正直ちょっときつい。休む間もなく何かを次つぎにやっている。日曜は欠かせないけれども。午後からはまた残務整理。福祉票に書き込む仕事。

 2日のきょう、極秘書類を次の役員に手渡す。きのう電話したが留守だった。やっと今朝電話が通じる。引継ぎにこの書類の説明だけで1時間半かかった。私が前任者から引き継いだ時には、薄いファイルと、分厚いカードを手渡されただけだった。それでも。まだカードを取っていない世帯を全戸書き出して手渡した。まだ重要書類があるが、これは市の一斉調査が始まるひと月前のほうがいいかと思う。
 まだ自分が辞めることができたことが信じられない。未来永劫引き受けてはないとあきらめていた。こういうときが来るとは! 中には40人に交代を頼みまわって、40人に断られたという方がいる現実もあるのだ。ただ交代してくれた彼女から依頼があったら、いつでも手伝おうと思う。

 今夕は家族そろっての食事会。直前まで掃除、片付けをびっしり。その後スーパーへ食材の買い出し。長男が釣りに行った知人からいただいた大きな魚2匹、あいなめ、きのう刺身にして食し、きょうはお吸い物に。エビフライ、ホヤの酢の物、ひじきの煮物、山菜の天ぷら、ほうれん草の和え物、刺身5種。1時間で調理。アルコールは誰も飲まない。オレンジジュース。ただ息子たちはこの連休に一度は外で飲むつもりかも。

 平成の終わりに、令和に届くようにお手紙をくれた方が二人いらっしゃった。どちらも心のこもった内容。何か不思議な感じで読み返した。お二人のご努力、ご苦労がどこかで報われるように祈る。彼女たちが心からわたしの幸いを願い、私のために祈ってくれたように。

 次男は食事前にここでタイヤ交換をしていた。