火葬

11時に間に合って火葬場。お骨あげ。

肉体が焼かれた部分を見ていない、その過程がわからない2歳の子が、「どうしておばあちゃんの骨が壊れているの?」「どうやっておばあちゃんの骨を出したの?」「おばあちゃんは、どうやって天国に行くの?」と何度も同じことを訊いていた。私は「おばあちゃんは銀河鉄道に乗って天国に行ったの」といいたかったが、黙っていた。おばあちゃんの骨をどうやって体から出したのか、取り出したのか不思議で仕方がなかったようだ。面白く新鮮な質問だった。火葬の実態がどういうものか、思えばおぞましい場面でもある。

法事の後、5時半まで姉たちとニューウィングでお茶。6時帰宅。

昨日のうちに原稿を出しておいてよかった。