真理とは

今朝のタイムスに自分の800字が載る。ほんとうに有難いことだ。

体力的厳しさもあるが、質を落とさぬよう頑張らねば。

11時に、教会のバザーに来ていただいた長橋町のSさんにお礼のためにお会いする。帰宅4時。彼女を疲れさせてしまったかもしれない。

 

日本チームのサッカーにブーイングニュース。竜巻のニュース。

 

HatenaBiogではないけれども、あるブログで、最初は、ブログの管理人が、一時期ご苦労なさっていたことも知っていたので、クローズアップされることを祝い喜んでいた。「表現のためにはボーダレス」とおっしゃったことにも、頑張ってらっしゃるんだからと、いいね、を入れたりしたが、私自身はボーダレスになってはいけないし、なれない性格だと思っている。論旨に疑問はあったが、しかし、その方にとって本が売れなければならないことがわかる。

まったく聖人のような人間、神のような人間はいないとおもっているけれども、宗教がどのようなものかを知ろうとしない、或いは、まったく理解しがたい方に、賢治の実像は語れないのではないか、そんなふうに思う。

ただどんなストーリーも読み手があれば、ヒットさえすれば、堂々と横行するのがこの世だ。この世的にいえば、それもありということになるのだろう。

またその手段がどのような性質のものによるとしても、たとえば誰かが金の力で反対派をねじ伏せるがごとくにして横行させたとしても、まかり通ってしまう。しかし永遠に真理は真理、まことの真理は曲がらないのだ。わたしは、安易な同情ではなく、もっとはやくそれに気づくべきであった。

かくいう私がその真理を掴んだとは言い難い段階にあるのが残念だ。