いつの日にか持論を

Gさんのお誘いで、賢治の会へ。17時から。近所のMさんを誘う。彼女がさまざま学ぶことが好きで、私と一緒に行ってくれることには本当に感謝している。19時半ごろに終わって外に出ると、まだ闇が下りてはおらず、つくづく日の長くなったことに感謝。Mさんと並んで自転車を引っ張りながらおしゃべりしながら帰る。

彼女がいるので、どこへでも安心していくことができる。やはり賢治は学んでおく必要を覚える。少しずつでも機会があったら学びを蓄積しておこう。いつの日にか、いま持っている持論を書くことができるように。

 

その前、午前は、家の雑用などなど、そして、午後は地域のバザーの手伝い。和服類の値段付けだった。I先生が女性部会長。お年は召されても頑張ってらっしゃる。

主人は主人で関係者の音楽会に。青山町まで。

 

かくして一日が終わる。心臓と視力が持ち堪えてくれよと念じつつ。

 

この備忘録は極力忘れぬように書きおこう。いつ、あなたは、どこで、何をしていましたかと問われたときに、いつでも答えることができるように。この時代は何に、どんなことに巻き込まれないともわからない。いつでも証言ができるように。そして何よりも自分の行動、生活の記録として。有名人でも何でもない一個人の記録ではあるけれども。