悔やまれる

午前中、小説教室の宿題。三つの単語を入れての起承転結。最初はああでもないこうでもないだったが、遺品整理をヒントにしたところ、瞬く間に1600字書き上げる。一にも二にも着想が肝心。

 

それにしても、いつ、何がど展開してゆくかはわからない。何事もあきらめるべからずだ。

午後、近所の方の絵画展へ。ちょっと動悸がしたが、Oさんがもってきてくれたお茶を飲むうちに、すぐにおさまる。心臓で逝くことになるかななどとちょっと思ったりした。

夕食最中に長橋台のSさんから電話だったが、この方もたとえこちらが何をしていようとも、後でと言ってはならない方。ここ半年、肺がんが1センチに抑えられている。友人が末期がんと診断され帰宅されたとか。怖くてお見舞いに行けないとおっしゃっていた。

今朝、タイムスに拙稿掲載となる。一か所、調べを怠ったことが悔やまれる。