母は偉大なり

きのう1日は、朝4時半に起きて、引っ越しのご家族に7時に届ける味付けごはんと煮物を届ける。途中、おにぎり屋さんで、7セット調達。

雪で坂を登れるか憂慮、坂の下に行き着いたときには、ドキドキしてきた。祈った。積雪あり、対向車あり。トラックが入れなかったとも聞いていた道だったが、まるで神がハンドルを握っているかのように、驚くほどすいすいと登ることができた。

とにかく少しでもお役に立ててよかった。それでなくとも引っ越し当日にまで食事を作らなければならないことが、どんなに大変なことであるか。

 セットものを朝ご飯に、私の作ったものは昼ごはんに回すことができ、ほっと。トラックの搬入を見届け、掃除を手伝って、2時半に帰宅。疲れるは疲れたが、やはり行ってよかった。

 

どうも夕刻に新幹線に乗ったものの、函館で2泊することになったようだ。2日の朝と、夕刻5時ごろに電話があった。みなホテルで無事でいらっしゃる。よかった。あすはいくら何でも列車がうごくだろう。フェリーの荷物も心配。お母さんがどんなに大変であることか。