人生、たぶん、こういうもの

11日、日曜日は、朝5時に起き、別ブログの更新。朝のうちに、文芸誌用の原稿送信。返事はまだ来ない。

10時に一緒に教会へ行きたいという方がいるので、いらっしゃるのを待って、教会へ出発。午後は包帯づくりにものこり、帰宅は夕4時になってしまった。

 食事準備、食事、後片付けに、どうしても2時間はかかる。3度で6時間。

 病気の姉に、長くかかる病気であり、良い家族はついているのだが、月に一回も行かないのに、教会へは週2回。神のこととはいえ、疑問。牧師は集会をまもるようにと勧める。神第一とすべきと説く。これが習慣づいてもいるのだが、週2回出かけて、あとは出かけることを主人に遠慮して、ほとんどコンサートにも行かず、講演にも行かず、人の為に、地域のため。

 ごくたまにランチ、それも、自分のためではない。これも一つの生き方で、それなりに楽しむことはできるのだが、自分のために、ということがない。これが、わたしの人生で、私自身がこうしてしまったともいえるのだが。

 人の為に生きよとする教えもあるわけで、これでよしとすべきなのだろう。ただ、いまとなって、何か惜しむような気持がないではない。

 ただ、何であれ、いま書ける機会がある、これは何にもまして有難いことであり、これがあるなら、不平はいうべきではないともいえる。