苛酷で冷酷

比較的温かい一日だった。

午前は3詩人の本や知道の本を読む。露風がいいかな。雨情は、有名だが、私との相性はいまいち。

自分の好きな詩人を詳しくやる時間はなくて、自分が共感の浅い詩人の方を、必要に迫られてほじくっているという感じ。まあ、それも、次につながる事がある場合もあるので、よしと。

午後2時過ぎ、すこし歩いてきなさいよ、と言われて、T子さんに電話すると、歩きたいと。わたしと一緒でないと、自分一人では歩くという行動を起こすことが難しいと言っていたが、最近になって、これが私を喜ばせようとかいったセリフではなく、事実そのままかもしれないという気がしている。銀行に行く、病院に行くしか、彼女が外出したというはなしを聞いていない。これから先がちょっと心配。夕方4時半帰宅で、ちょっと早めの食事。あとは原稿とピョンチャン。

いのちを掛けて頑張っている選手たちに、なぜに、金銀銅というのか、全員金メダルの資格があるというのに。競技とは、苛酷で冷酷なものだ。