ぼちぼちと原稿書き

はやくも10日。きのうタイムスに原稿を提出し、きょうは、午前中に、すこしだけ文芸誌向けの原稿を書く。肩が凝る。一つの音楽団体の、一つのコンサートに焦点を絞っている。

きのうは一日雨だった。近くのコンビニに往復はがきを買いに行った以外には外出無し。

新年に入ってから、入院中の友達から、一度だけ電話をもらう。何と力づけたらよいのかに戸惑う方が多い。

義理人情のために教会に行くべきかどうかに迷う。以前は、若い頃は、3公開出席を守るべきと説かれ、伝道会、祈祷会、礼拝にはせ参じていた。思えば、自分の兄弟姉妹たちにさえも、一年に1、2度しか会ってはいない。冷静になってみると、一月12回、一年に72回も教会に行っていたことになる。若い日は、それだけで暮れてしまった記憶がある。その恩寵をいま受けているとも言えば、言うことができるかもしれない。きょうが祈祷会だったが、現実、遠くもあり、週2回は、いまは、大変に感じられる。

肝心なのは、神と一個人との関係がどうであるかではないのか。

祈るにしても、近ごろは、人に聞かれることも考慮して祈る事に抵抗を感じるようになった。

ただ、教会に行き続けたからこそ、信仰を失わずに済んでいることも、また事実ではある。