21日積雪7センチ

一昨日、朝にうっすらと、しかし街全体が白く覆われた朝、20日、月曜日だ。この日は、午前中、大掃除並みの掃除をし、廊下のクモの巣かな? 照明の傘のほこりを取ったり、午後には日が翳ったけれども、すこし歩かなければと、いつものT子さん、いつも私からの誘いの電話を待っているT子さんと、T子さんの好きなTデパートへ。5階で県人作家の水彩を観る、絵葉書を求める。地下で食材を求め、帰りはバスで17時帰宅。T子さん、長時間の歩きは負担になっているかもしれないと思った。

 

21日は、午前は読書。午後は、肺がん告知を受けたある方、私よりも一回り年上の女性だが、「他の誰でもない、あなたに聞いて欲しいはなしがある」というので訪問。あれこれとはなしが長引き、帰宅したのは17時半だった。彼女が何度も口にした「神様はちゃんと見ている」がリフレインのように、いま心に通っている。

 今朝は積雪7センチとも聞いたが、10センチほどあったように見えた。本格的な冬将軍の到来かと。

 

そしてきょうは、外の水道の元栓が故障。Jウォーターに依頼。3万かかるかと。このようなことがあるたびに、主人はこの家を手放したいという気になるようだ。

わたしはここでいつまでも庭いじりをしたいのだが、その日が来た時には、他に移る心の準備もないではない。ちょっと寂しいけれども。しかし、主人の執着のなさにはちょっと驚く。現実的なものの考え方だ。恐らくは、そうすべきなのだろうが。