災禍が及ぶことがないように

10日は……書いておかなければ忘れてしまいそう。金曜日のこと、民生の動員だ。これがかかると、なにか落ち着いて自分の事ができない。ただ、この日は非常に感動的なはなしを聞くことができた。終活にかんすることで、最期に為すべきことについてだった。後悔しないように、しておくべきことの数々。

 

11日きのう土曜日、検診。帰りにナナックホットラインに寄ると、ホットラインの中に自衛隊のバイク、ジーブが陳列という形で停まっており、その奥で自衛隊のバンド演奏が。けっこうな人垣ができていた。自衛隊が市民の中にどんどん入ってきているような、戦時体制の復活がもくろまれているような、自衛隊に親和性を持たせようと企てられているような、そんな感じがしないでもなかった。音楽は音楽として独立しているかもと思いつつ、子供たちがジーブにのったり、興味津々に目をきらきらさせているのをみて、こわい感じを持った。自衛官募集のチラシが配られていた。いまここにいる自衛官の方々にも災禍がふりかかることなく、家族が悲しむことがないようにと祈った。14時帰宅。