本の価値

6時起床。塀の外回りを3、4日ぶりに竹箒で掃く。ゴミがたまっていることは気にしていたのだが、今始めると、人と出会って、その人と話しているうちに、また別な人が通りかかって、延々と話しに時間を取られてしまうと思うと、つい出不精となってしまった。やはり立場上、話し相手を必要としている方々と出会った場合には、これを拒むのは好ましくない。かといって、やはり、1時間以上つづくとなると、特に忙しいときなどは、どこかで切らせてもらっても罪悪とはならないはず。

 

 朝食を作り、食べ終わって、コーヒーを淹れて、後片付けして、庭の花を眺めて、教会へ。帰りには教会の最寄りの新しくできたスーパーで買い物。帰宅午後1時。後はずっと家に。清六さんの本の正確さに感心しながら読む。あとは県史をぱらっと。

 

 本の価値、県人のある方が何冊も本を出版しているが、何と、アマゾンで1円値段になっていたのにはびっくり。ただ、ご自分の専門の化学の視点から書いたものだけは、少々値段がアップされ生き残っていた。

 本の価値とは何ぞや。需要と供給の関係もあるだろうが、内容に正確を期しているものが、生き延びていく、つまり、資料価値の高いものだ。私はそう信じた。事実に正確である事に、力を傾けたい。

 

 長男のブログ更新はなし。夜に二男に、コンタクトが届いていることを電話。元気そうだった。東京のY家の後継ぎに、聡明で愛情深い女性が見つかってほんとうによかった。後継ぎも生まれている。嬉しかった。